いつ、老人ホームに入ればいいのか

老人ホームの選び方

いつ人は終の棲家を探そうと思うのか

日本では、親子同居が少なくなり、老夫婦のみ、または一人暮らしの高齢者が増えています。一人暮らしの高齢者のうち、7割以上を女性が占めており、次のような不安を抱いたときに、住み替えを考える傾向があります。

①自宅の維持が難しくなった。

②健康に不安がある。特に、夫婦どちらかが亡くなり、一人で済むのが怖いと感じる。

③近隣の治安が悪くなり、身を守ることができないと感じる。

④認知症等が進み一人では暮らせなくなり、やむを得ず老人ホームに移らざるを得ない。

いつ、どこに住み替えるのか

自宅を離れて老人ホームに入るタイミングに、悩む人も多いでしょう。大きく分けて、次の2つのパターンに分けられます。

①元気なうちに老人ホームに移り、状態にあったサービスを受けながら過ごす。

②可能な限り自宅に住み続け、どうしようもなくなったときに介護施設に移る。

①のパターンの人は、比較的、自分で判断や決定ができる若い時期(75歳前後)に決定するため、住み替え先を入念に比較検討したりと自分に合った施設を選ぶことができるのに対し、既に一人ではどうしようもなくなっている②のパターンの人は、自分での意思決定が難しくなっており家族が決めることが多いものです。

②のパターンで移りたいと考えていたとしても、将来に備えて、意思決定ができるうちにホームを探しておくことは重要なことではないでしょうか。

元気なうちに終の棲家を探す重要性

終の棲家が不幸せだと「幸せな人生だった」と思えなくなってしまうもの。来たるときに向けて、元気なうちに終の棲家を探す等の準備をしておくことは、自分に合ったよいホームに入る確率が上がります。老後に備えることは、どんなに若い時から始めても、早過ぎるということはないのではないでしょうか。

桜こみち(株)では、一人では探すことが難しいという方を中心に、老人ホームを探すサポートをしています。桜こみち(株)は、通常の紹介業者のように、施設から紹介料をいただくことはしていません。というのは、施設から紹介料をいただいての紹介となると、お客様の状況に最適な施設をご案内するのではなく、紹介料の高い施設をご案内する傾向になってしまうからです。そして、その紹介料というのは、ご入居する方の契約料に実は含まれているという点を覚えておいてください。

ホーム紹介・見学同行・契約同行は桜こみち(株)にお任せください。

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