老人ホームの選び方②建物チェック

老人ホームの選び方

この場所に数年住みたいかどうか、「自分が住みたい場所」という基準の元に考えることが大切です。また、今は歩けたとしても、車いす生活になったという視点で建物をチェックすると、違った世界が見えてくることでしょう。

建物

建物の規模

目の行き届いたサービス希望:100人前後

ドライな人間関係希望:200~400人

重介護になってから入居:30~50人

居室の床面積

自律型:30~80㎡が平均

介護状態:13.2㎡~

ちょっと狭いくらいの方が便利

共有部分

・共有部分の多さは入居者数(建物の大きさ)に比例

・共有部分が床面積の50%を超えると高級ホームといえる

・家族が訪問した時の居心地のよさ(一緒に過ごす場所・ゲストルーム・孫が遊ぶ場所等)

立地

立地は、老人ホームを選ぶ最大のポイントだといっても過言ではありません。

・住み慣れた土地

・家族や友人が訪ねてきやすい場所

・元気なうちから暮らすなら、坂の少ない平地

・保養地型だと、周囲に生活者がいないので、寂しいかもしれない

・30分以内に商店や病院があるかどうかも基準のひとつ

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