入居者のことを考えている老人ホームとは

老人ホームの選び方

人生90年時代を迎え、100年時代に向かおうとしています。80歳を過ぎて、元気溌剌な高齢者もいれば、具合のよくない高齢者、介護が必要な高齢者もいると様々な状態の高齢者がいます。

フロリダにユニークな趣向を凝らした老人ホームがあるそうです。

健康状態によって、庭や玄関が違う老人ホーム

老人ホームには、様々な状態の高齢者が住んでいます。フロリダにあるこの老人ホームは、健康状態によって、庭や玄関が3つあるのだそうです。そのことによって、まだ元気な人が見学に行ったときには、同じような元気な人用の玄関から入ることになり、友達もできそうだし居心地もよさそうだと感じられることでしょう。「いずれ介護が必要となったら自分の玄関も変わるのだけど、それまでは、同じように元気な仲間と一緒に楽しんで生きていこう」と希望を持って入居できることでしょう。

入居者の方を考えている老人ホームの一例ではないでしょうか。

高齢者をいい気分にさせられるホームかどうか

入居者の生きがい、楽しみを勘違いしている老人ホームも見受けられます。ふかふか過ぎるカーペットのせいで車椅子が押せない、ふかふか過ぎて一度座ると立ち上がれないソファ等、冗談のようなホームもあるものです。

そして、老人ホームに暮らす高齢者が一番楽しみにしているものは、食事や入浴、飲酒、イベントなど日々の生活そのものであるはずです。毎朝の朝食が楽しみ、土曜日のバータイムが楽しみ、快適なお風呂が楽しみ。そんな楽しみの機会を多く提供してくれるホームこそが、入居者にとってのよいホームなはずです。

老人ホームのご相談は桜こみちまで

桜こみち(株)では、一人では探すことが難しいという方を中心に、老人ホームを探すサポートをしています。桜こみち(株)は、通常の紹介業者のように、施設から紹介料をいただくことはしていません。というのは、施設から紹介料をいただいての紹介となると、お客様の状況に最適な施設をご案内するのではなく、紹介料の高い施設をご案内する傾向に陥ることもあるからです。そして、その紹介料というのは、ご入居する方の契約料に実は含まれているという点を覚えておいてください。

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